【話し方】雑談でのポイント3選

Wisdom of Life☆

皆さんも 人と雑談する場面ってありますよね。

ひとしきり話した後、沈黙になって気まずい空気が流れた経験ありませんか?

ビジネスにおいて、商談相手さんとの雑談では、あまりプライベートを聞いてはいけない……と考えすぎて、余計沈黙が続いてしまう、なんてことも。

そんなときに対応出来るポイントを今回は3つご紹介します。

会話が止まって沈黙が始まったとき

ふいに沈黙が流れたとき、あなたならどうしますか?

ひたすら黙って相手から話題を振られるのを待ちますか?

まず1つ目のコツは「前の会話で使っていた単語を使って別の話をする」です。

会話の様子

Aさん
Aさん

昨日の野球中継、見ましたか?

Bさん<br>
Bさん

昨日は忙しかったので見ていません。

Aさん
Aさん

そういえば、息子さん中学では野球部だったよね。高校でも続けているの?

このように、止まりそうになった会話のテンポ感を崩さずに続けられます。

会話の中で自分が話す時間

興味がない話を聞くとき、人の集中力は30秒

これはポイントですね。知っておくと良いでしょう。

つまり、自分が話す時間は30秒以内

逆にいうと、あまり長々と自分の話はしなくてもいいのです。

会話の様子

Aさん
Aさん

先日、沖縄行って来たんですよ。久しぶりに行くと気分転換になってよかったです。Bさんはどこかいかれましたか?

Bさん
Bさん

私は〇〇行ってきましたよ

こうすることで、返しやすい質問を投げかけると会話が続きますし、そこから話題を膨らますことができますよね。

自分の話をするときのポイント

これは有名な講演者がよく使う手法として知られています。

自分の話を相手に飽きさせないようにするためのコツは

「質問を投げかける」こと。

相手に“質問する”のではなく“投げかける”

自分が講演者だと考えるとわかりやすいですね。

相手に飽きさせない話し方、少しみてみましょう。

  • 「昨日私、びっくりすることが起きたんです、なんだと思いますか?」
  • 「株で500万増えて喜んでたら、次の日500万下がったんですよ。こんなことあります?」

呼びかけるような伝え方をすることで、相手も会話をしているかのような感覚になります。

まとめ

いかがでしたか?今回は雑談でのポイント3選というテーマでお話しました。

ポイントは

前の会話で出た単語を使って、別の話をする

興味がない話を聞くときの人の集中力は30秒

自分の話をするときは質問を投げかける

ちょっとしたポイントを意識するだけで相手との会話のテンポもよくなります。

ぜひ使ってみてくださいね。

miimo

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